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初心者におすすめしたい焙煎機”アウベルクラフト”

コーヒーの焙煎を始めたい方「焙煎を始めたいけど、焙煎機どうしようかしら。やっぱり最初は手網? それとも電動? おすすめの焙煎機を知りたい!」

そういった疑問にお答えします!

◇本記事の内容

1. 焙煎初心者にこそおすすめのアウベルクラフト!

2. アウベルクラフトのメリット・デメリット

3. アウベルクラフトで焙煎する際のコツはこれ!


こんにちは!

コーヒーの焙煎が趣味のこんろです☺️

今回は、”焙煎初心者にこそおすすめしたいアウベルクラフトの手回し焙煎機”を紹介していきます。

この記事が皆さんのコーヒーライフこお役に立てれば幸いです☺️

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1. 焙煎初心者にこそおすすめのアウベルクラフト!

結論からいうと、焙煎初心者にこそ、アウベルクラフトの焙煎機をお勧めしたいです。

アウベルクラフトさんから出ている焙煎機は、手回し式、組み立て式の小型焙煎機になっています。

焙煎を始めるというと、まずは手網焙煎機から入るんかな?と思う人が多いかと思います。

ただ、手網焙煎機の場合、焙煎中は豆を攪拌するためずっと振り続けなければいけません。

その点、手回し式の焙煎機は、手網のように疲れたりしないので、億劫になって辞めずに済むと思います。

また、同価格帯の他の焙煎機でよくある事案に、溶接が取れてまう!ということがわりと多くあります。

アウベルクラフトの場合組み立て式なので、そういったことがなく、長く使える焙煎機となっています。

そんなアウベルクラフトの焙煎機を、もっと詳しく見ていきましょう!!

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2. アウベルクラフトのメリット・デメリット

アウベルクラフト焙煎機のデメリット・メリットを挙げていきます。

まずは、デメリットから⬇︎

◯デメリット

・手網よりは高価

・熱源が近い

・ダンパーがない

・火力調整はコンロのつまみのみ


まず、シンプルなデメリットとして、手網よりは遥かに値が張るということが挙げられますね。

これは、手網で始めたとしてもいずれは手回し式に移行したい時がくるので、先行投資と考えられさえすれば悪くはないのかなと思います。

問題は下の3つで、これにより”芯残り”が起きて、豆に渋みや酸味が残りやすくなってしまうのです。

例えば、手網焙煎機であれば、手持ちになるので熱源との距離は自由に調整できます。

ただ、アウベルクラフトには、メリットも多くあります⬇︎

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◯メリット

・疲れない

・組み立て式で頑丈

・家庭用コンロで使用可能

・遠赤ネットで火力を目視可


・手回し式ではリーズナブル

上2つについては先ほども説明しましたが、手回し式なのでツマミをくるくる回しているだけでよく、手網のように疲れません。

「いやいや、回すのも疲れるんちゃう?」

と思われるかもしれませんが、20分くらい平気で回し続けられます☺️

家庭用コンロで使用可能というのも、大きなメリットです。

この焙煎機、底面に溝ができていて、コンロの五徳にすっぽりはまるようになっているのです。

溝も結構たくさん掘られているので、全ての家庭の五徳で使用可能といっても過言ではないと思います。

先程、デメリットで芯残りになりやすいというお話をしましたが、火力を可視化できるのは、それを補うといった点でも役に立ちます。

こういった感じで、ネットの赤くなる大きさで火力が分かるので、これを目安に火力調整するといいです😊

最後に、アウベルクラフトの焙煎機は、なんといってもコストパフォーマンスの良さですね。

普通手回し焙煎機といえば、良いものであれば3,4,5万としますから、1万円強で買えるこの焙煎機は質の良さを考えれば破格です。

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3. アウベルクラフトで焙煎する際のコツはこれ!

では、実際にアウベルクラフトで焙煎するで〜、となったときの焙煎のコツをお伝えしておきます。

デメリットでもある”芯残りになりやすい”ということを補う焙煎が必要になってきますね。

まずは、こっちの豆はしっかり焼けているのに、こっちの豆は火が通ってない……!

ということを防ぐために、焙煎前にハンドピックをしっかりして豆の大きさを揃えておきましょう。

豆が極端に小さいものは焦げやてしまい、極端に大きいものは芯残りになり、焼きムラができてしまいます。

ハンドピックはしっかりしましょう。

(ハンドピックについてはこちらから→コーヒー生豆のハンドピックの手順【欠点豆を取り除く】

また、アウベルクラフトで焙煎する場合、弱火で煎っていくのがいいです。

特に1ハゼまでは、じっくり弱火で煎り、豆の中の水分を飛ばしていってください。

1ハゼが起こるまでは、全ての豆の水分含有率を揃える意識で、撹拌しながらしっかり火を通していきましょう。

最後に、おすすめの焙煎度をお伝えして終わりますね!

焙煎したての最初の頃は、失敗の少ないシティ・フルシティで感覚を掴むことをおすすめします。

浅煎りはやはり芯残りになりやすく、極深煎りは焦げやすくなってしまいます。

なので、しっかり火も通ってきて、味わいも安定するシティ・フルシティロースト辺りから始めると良いです。

飲むことを考えても、シティ・フルシティローストはいわゆる飲み慣れたコーヒーに近いところがあると思うので、おすすめです!

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◯まとめ

本記事の内容をまとめます。


1. 焙煎初心者にこそおすすめのアウベルクラフト!

2. アウベルクラフトのメリット・デメリット

3. アウベルクラフトで焙煎する際のコツはこれ!


こんな感じです。

今回は以上です。

色々言いましたが、焙煎は楽しいです^ ^

もし、アウベルクラフトが肌に合わないな〜と感じても、何かしらの形で焙煎を始めると、コーヒーがもっと楽しくなりますよ!

コメント等ありましたらTwitterInstagramYouTubeの方でもどうぞ!

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